宮崎県津野町の現状課題と都市計画「デジタル」についてのイメージ画像が表示されています。宮崎県津野町の現状課題と都市計画「デジタル」についてのイメージ画像が表示されています。

現状課題と都市計画

デジタルデジタルのアイコンが表示されています。

デジタルの視点に基づいた、
10のアクションを公開しています。

目指すべき理想のすがた

誰もがデジタルを使いこなし便利で豊かなくらし

そのために必要なこと

公共手続き・サービスのオンライン化/使いたくなるサービスの導入/日常を豊かにするしくみ

デジタル

10のアクション

アクション 01

役場職員のスキルアップに貢献するヘルプデスク

必要なこと
公共手続き・サービスのオンライン化。
課題
役場内にデジタルがわかる人が少ない。
役場職員のスキルアップに貢献するヘルプデスクのイメージ画像が表示されています。

施策・行動

  • 公共手続き・サービスのオンライン化を推進していく上で、まず必要となるのが役場職員のITリテラシーの向上。
  • 日常的な不明点や悩み事は、現場ですぐに相談に乗ってくれることが解決の一番の近道。
  • 役場内にヘルプデスクを設置、常勤スタッフが、役場職員と同じ目線で、オンライン化の推進をサポート。
  • 定期的に、若手職員を対象にITスキルアップ講座を開催、各課に一名ずつ、ヘルプデスク業務に対応できる人材を育成。

アクション 02

ペーパーレスでOK!オンライン行政申請・手続き

必要なこと
公共手続き・サービスのオンライン化。
課題
行政手続きの煩雑さ・非効率。
ペーパーレスでOK!オンライン行政申請・手続きのイメージ画像が表示されています。

施策・行動

  • 住民票手続き、健診申し込み、アンケート調査など、これまで窓口か紙に書いて郵送していた手続きをオンラインで完結。
  • 職員の事務処理や分析にかかる時間も短縮、災害発生時や補助金・給付金申請など、急を要する手続きを素早く行えるように。

アクション 03

自宅の前まで迎えに来てくれるオンデマンドバス

必要なこと
公共手続き・サービスのオンライン化。
課題
高齢者の免許返納・歩き回れるまちづくり。
自宅の前まで迎えに来てくれるオンデマンドバスのイメージ画像が表示されています。

施策・行動

  • タブレットやスマホから乗車予約をすると、自宅の前まで迎えに来て、目的地まで届けてくれる。
  • 予約の時にAIでルートを試算、その場で何時に迎えが来るか、何時に目的地に到着できるかがわかる。
  • 町の中心から離れた地区では、買い物や通院のために車での移動は必須。バスが迎えに来てくれることで、自分で車を運転しなくて良いように。
  • 各家庭で車を持たなくて良いようにして、ゼロカーボンにも貢献。

アクション 04

町内の商品を自宅で受け取れる都農町ECシステム

必要なこと
使いたくなるサービスの導入。
課題
高齢者の免許返納・外貨獲得。
町内の商品を自宅で受け取れる都農町ECシステムのイメージ画像が表示されています。

施策・行動

  • いつものお店の生鮮品・日用品から、道の駅やふるさと納税で扱われる贈り物まで、都農町でつくられる、販売される商品が勢ぞろい。
  • 普段の買い物なら、タブレットやスマホから注文して、自宅で受け取れるように。人への贈り物なら、贈り先に発送できるように。
  • WEBサイトで商品を眺めて、これまで知らなかった都農町発の商品を発見できる楽しみも。

アクション 05

みんなの安全がすぐわかる防災・安否確認アプリ

必要なこと
使いたくなるサービスの導入。
課題
災害対策。
みんなの安全がすぐわかる防災・安否確認アプリのイメージ画像が表示されています。

施策・行動

  • 災害が発生したとき、道路の寸断で集落ごと閉ざされてしまったり、避難先で誰がどこに避難しているのかわからず、真に救助が必要な人の発見に手間取ってしまったりすることは起こりやすい。
  • みんなの安全がすぐに確認できるアプリをみんなで導入。
  • 安否確認をすぐに行い、救助が必要な人の元にすぐ駆けつけられるように。

アクション 06

タブレットで本を借りる電子図書館サービス

必要なこと
使いたくなるサービスの導入。
課題
文化レベルの向上・学力向上。
タブレットで本を借りる電子図書館サービスのイメージ画像が表示されています。

施策・行動

  • 図書館の本を家のタブレットで読めるように。
  • 図書館まで借りに行ったり、返しに行ったりしなくてOK。データで借りるから、他に同じ本を借りている人がいても、順番待ちせずに読める。
  • 自分が読みたい本を借りられるのはもちろん、図書館司書さんのおすすめ本や、貸出ランキングを見て、興味の幅を広げる機会にも。

アクション 07

町民IDでデジタル活用のパスポート

必要なこと
日常を豊かにするしくみ。
課題
ID・パスワード管理の煩わしさ。
町民IDでデジタル活用のパスポートのイメージ画像が表示されています。

施策・行動

  • デジタルの活用には、アカウントの作成が不可欠。サービスごとに作成していると、ID・パスワードを管理しきれなくなって、そのまま使わなくなってしまいがち。
  • 町の公式ホームページ「都農ページ」の町民IDを、マイナンバーやそのほかのサービスのアカウントを連携させ、町民IDさえあれば、町民生活に必要なあらゆるサービスを利用できるように。
  • 本人の同意のもと、誰が・いつ・どんなサービスを使ったか、町民の行動データを蓄積し、新たなサービスを生み出したり、今あるサービスをより良いものにつくり変えたりすることに活用する。

アクション 08

デジタルでもつながる公民館フリーWi-Fi

必要なこと
日常を豊かにするしくみ。
課題
地域のつながりの希薄化。
デジタルでもつながる公民館フリーWi-Fiのイメージ画像が表示されています。

施策・行動

  • 地域活動の拠点である公民館にフリーWi-Fiを整備。
  • 家庭にWi-Fi環境がなくても、公民館にくれば、通信容量を気にせず、タブレットやスマホを使って、デジタルを楽しめるように。
  • いざという時の災害情報提供、避難生活をサポートする安心・安全のための役割も。

アクション 09

売る側も買う側も嬉しい地域通貨の導入

必要なこと
日常を豊かにするしくみ。
課題
地域経済活性化。
売る側も買う側も嬉しい地域通貨の導入のイメージ画像が表示されています。

施策・行動

  • 国や民間が行う統計調査は、小さくても県庁所在地の市レベルのものが多く、都農町のような小さな町の経済の動きは実態を把握しづらい。
  • 都農町で使える地域通貨を導入、町内のお店の購買データを蓄積して、今どんな商品・サービスが売れているのか、町のみんなで共有・わかるようにする。
  • 買う側も現金を持ち歩かなくて良くなるのはもちろん、欲しい商品が町内で手に入りやすくなるので、買い物にわざわざ遠い街まで出かけなくて良いように。

アクション 10

町民の就業機会を増やすIT教育

必要なこと
日常を豊かにするしくみ。
課題
ITスキルがなく就業機会が増えない。
町民の就業機会を増やすIT教育のイメージ画像が表示されています。

施策・行動

  • 就業機会が少ない都農町において、これから就業しようとする人たちにとってITスキルは必須。
  • 地域活性化起業人制度や、地域おこし協力隊の制度を活用し、IT教育を担えるエンジニアを採用、役場に常駐しながら、定期的に地域内でITスキル講座を開催。
  • 20代から40代を対象に、仕事ですぐ使えるスキルや、IT系の企業で就業できるだけのスキルの習得を支援することで、町民の就業機会増に貢献。
ご応募はこちらからご応募はこちらから

応募をご検討の方へ

個人、団体、企業は問いません。
現在都農町にお住まいでない方でも、
もちろんご応募いただけます。

ご応募はこちらから